Slashdotから。
50インチくらいのディスプレイを使うのが一番いいのかな。
物理的に分割された方が使いやすいという意見もあるけど、それはソフトで対応するのが本筋。いわゆる仮想デスクトップを全部大きなスクリーンに並べるイメージである。デスクトップの領域(数と個々の大きさ)を自由に切り分けることができるようにすれば、便利だと思う。
_ むしろ、「デスクトップウィンドウ」の中に、タスクバーやスタートボタンを表示するということになるのかな。デスクトップウィンドウの配置を自由にいじって、各デスクトップの中に完結したOSの環境がある。要はVMwareか。
_ 名称としては「仮想ディスプレイ」の方が分かりやすいだろうか。大きな物理ディスプレイの中に、小さな仮想ディスプレイをいくつも表示する。
物理的に分割されていた方がいいという理由としては、
- 大きなディスプレイは高いから
- 分割デスクトップソフトが普及していないから
- ディスプレイの角度の問題(分かれていれば、左右に開いた角度で設置できる)
の3つがある。現実的には1がもっとも重要ではあるが、1と2はディスプレイの使いやすさとは無関係だ。3については、実際に使ってみないと分からないな。
_ さらに現実的にはディスプレイを置く場所の問題もあるけど。
_ [soil]フィリップとマーティンからの返事
9月28日に、Bioprocess and Biosystems Engineering に投稿したとのこと。PDFで原稿が送られてきた。
_ マーティンが、10月1日からオランダのUtrecht Universityにいるらしい。ちゃんとWebに書いてあったか。
ついでに、この論文もsubmittedと書いてあった。
_ 新しい場所のWebが見つかった。Postdoctoral Fellows に入ってるな。
_ というか、マーティンのメールには思った通りフィリップに対する愚痴が書いてあったけど、ここに書くわけにもいくまい…。
_ 花田君の修論実験計画を簡単に書いて送ってみた。
_ Philippe labも、フィリップを入れて3人だけになってしまったようだ。そのうちの1人は、元フィリップの学生で、9月に来たらしい。あとは、小島さんだけ。Annetteは、別の研究室に行ってしまったらしい。
_ 小島さんとAnnetteにメールを書いてみた。
「ニッポニアニッポン」の学名を持つ国際保護鳥・トキの「キン」(雌)が10日午前7時20分ごろ、新潟県新穂村の佐渡トキ保護センターで死んだ。国内で生まれ育った日本産トキの最後の1羽。
_ [soil]ソープティビティ
学生実験ではじめるとしたら、資料を用意しないといけないな、ということで
作り始めた。はじめはXML+MathMLで行こうかと思ったけど、まだあまりブラウザが対応していないので、
mimetexをインストールしてみた。
mimeTeXを使ってみるページも参考になるな。書きあがったら、川本君にチェックしてもらうことにしよう。
_ アンチエイリアスをかけるようにしてみたけれど、そんなに変わらないか。印刷するとさすがにTeXほどにはきれいにならないけど、まあ読めるので良しとしておくか。
一通り勉強してみるかな。いろいろな文章の中に、こういったfallacyが潜んでいるかどうかをチェックするのは面白そうだ。
_ [software]Slab
SlabはMATLABに似た数値計算ツールですが、精度保証ができるように改良されたものです。MATLABと同様LAPACACKをもとにして、これを使いやすくするインタプリタとなっています。ライスセンスはGNU-ライセンスとしました。Slabが作られた経緯についてはすでに報告(数値計算インタプリタをつくろう)してありますので、参照してください。
今年の応用解析の授業で使ってみようかな。