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rdiff-backup は、ネットワーク対応のディレクトリバックアップツールです。ディレクトリの完全なコピーが保存されるとともに、特別なサブディレクトリに逆差分ファイルが保存され、過去に失われてしまったファイルを復元することが出来ます。すなわち、ミラーと差分バックアップのいいところ取りです。rdiff-backup は、サブディレクトリ、ハードリンク、デバイスファイル、パミッション、所有者のユーザー/グループID、ファイル変更時間、拡張属性、アクセスコントロールリスト、リソースフォークを保存します。さらに、rdiff-backup は rsync のように、パイプを介してネットワーク帯域を効率的に利用します。したがって、rdiff-backup と ssh を使って、ローカルのハーディスクをリモートに安全にバックアップでき、そのときにローカルとリモートの差だけがデータ転送されます。そして、rdiff-backup は使い方が簡単で、ほとんどの設定はデフォルトのままで動くように設計されています。けっこう便利な割りに日本語の情報はあまりないようなので、ちょっと訳してみた。
アメリカで出会ってからはまってしまったスポンジボブだけど、日本でもだんだん人気が出てきて、映画が上映されることになったようだ。上映期間は4/22〜5/12の3週間。
詰パラ4月号が到着。久々にまじめに取り組んだ段位認定の結果が出ているので、まずはそれから読むことにした。8第正解で、二段認定だ。ううむ、この際、全詰連に寄付するつもりで認定料5000円払って免状でももらってみるか…。たぶん、この先三段以上の実力をつけることもないだろうから、二段で打ち止めだろうし。
さて、9問目以外は全部解いたので、1問不正解ということだ。どの問題が不正解だろう。たぶん、最後の方かなと思って、後ろから順番に答えあわせをしたところ、なかなか不正解の問題が見つからない。と思ったら、1問目が不正解だった。パラ編集長水上仁氏作の11手詰め。手数は分からなかったので、21手の答えを送ってしまった。
不正解手順: 33銀成 11玉 22成銀 同玉 34桂 11玉 33角成 同桂 31飛 21香 同飛成 同玉 22歩 31玉 32香 同玉 42飛 31玉 21歩成 同玉 22飛成 まで21手。
15手目32香に対して、同玉ではなくて41玉で詰まない。 すっきりとした正解手順と見比べて、勘違いとはいえ、よくこんな手順で解答したものだと我ながらあきれた。(笑)
リレー随筆は、谷川浩司九段だ。「江戸時代、名人が時の将軍に献上したという図式百番は、私も意識してはいる。」とのこと。「五十才までにはと思っているのだが」とも言われている。これは楽しみだ。出来上がったら買います。
SR9100が壊れたので、これを機会に自宅用のを物色。音声付き多国語会話の機種にちょっと興味あり。メーカーは、なんとなくSEIKOかな。候補は SR-MK4100TR、kakaku.comだと底値は22,280円か。
漢和辞典については、妻の要求仕様としては、たとえば「琴線」という単語があって「琴」という文字から「きんせん」という読みを知りたい、といった用途に使いたいとのこと。ところが、店頭で色々な電子辞書の漢和辞典をさわってみたところ、「琴」という項目の中に、「琴」ではじまる熟語と読み方が並んでいる、といったものはなかった。これは、紙の漢和辞典では大抵ある機能だったと思うのだが。実は、日本語がそこそこ話せる中国人から、同じ質問を受けたことがある。中国人の場合は、ほとんどの漢字は意味が分かるけど日本語の読み方が分からない。だから、特にそういった機能が必要になる。なぜ、電子辞書の漢和辞典にはそういった機能がついてないのだろうか。
世界のバックギャモンプレーヤーの中で、最も偉大なプレーヤーを決めるという1993年から毎年行われているイベントの2005年版の結果が出た。そのトップ32に、望月さんが28位としてランクイン。
orkutで見つけて、非常に面白いのでmixiで出題した問題。mixiでは反応がないので、こちらにも出題してみる。正解が分かった方は、送ってください。ブログに正解を書いてURLを送ってもらってもかまいません。正解発表は、気が向いたときに…。5人1組のチームで、さいころ当ての団体戦をします。 チームのメンバーは、1人1個ずつさいころを振ります。そして、各自は自分以外の4人のメンバーのさいころの目を知ることができて、自分の目を見ることはできません。そして、自分の目を当てます。 チームの5人全員が自分の目を当てることができたときに、チームとして「勝ち」となります。1人でも外れている場合には、全員「負け」になります。 チームは、事前に戦略を話し合うことが可能です。ただし、さいころを振った後に話し合い等一切の通信はできません。さいころは別室で振るものとします。
さて、このときに、このチームが勝つ確率が最大となるような戦略をチームとして立ててください。このチームが勝つ確率はいくつになるでしょうか。
_ ヒントとして、2人1組チームの場合の戦略を書きます。
_ 戦略:「相手のサイコロの目と同じ目を答える」
_ これだけです。これで、勝率が6分の1になります。なぜならば、2人のサイコロの目が等しくなる確率は6分の1だからです。
_ 他にも戦略は有り得ますが、勝率は6分の1よりも大きくはなりません。したがって、これが最善の戦略(の1つ)となります。
解答は、以下の通りです。5人1組のチームで、さいころ当ての団体戦をします。 チームのメンバーは、1人1個ずつさいころを振ります。そして、各自は自分以外の4人のメンバーのさいころの目を知ることができて、自分の目を見ることはできません。そして、自分の目を当てます。 チームの5人全員が自分の目を当てることができたときに、チームとして「勝ち」となります。1人でも外れている場合には、全員「負け」になります。 チームは、事前に戦略を話し合うことが可能です。ただし、さいころを振った後に話し合い等一切の通信はできません。さいころは別室で振るものとします。
さて、このときに、このチームが勝つ確率が最大となるような戦略をチームとして立ててください。このチームが勝つ確率はいくつになるでしょうか。
「6で割ってn余る(n=0〜5)」としても同じ事です。 また、人数が変わっても勝率は常に6分の1になります。 正解者はいませんでした。戦略「他の4人の目+予想する目の合計が6で割り切れるような目を予想する」
5人の目の合計が6で割り切れる確率は6分の1なので、これで勝率が6分の1になる。
さて、この問題に関して、どういう成り行きになるか興味深く見守っていたところ、週刊実話5月11・18日合併特大号に「本誌独占 米長邦雄『日本将棋連盟』会長の肉声! 『名人戦』毎日vs朝日バトルの真相!」という記事が出ているということを知り、とりあえず買って読んでみました。
まず、将棋連盟の理事会方針が書かれていて、それには毎日新聞が報道している理事会から棋士宛の手紙にも書かれている「Aコース」「Bコース」「Cコース」がある。ただ、「Cコース」については、毎日新聞の報道では「理事会方針」としか書かれていないので、これは「朝日新聞社が示していた金額は現行の金額プラス10億円の一時金」としたうえで、毎日新聞が代案を示さなければ移行▽同額を提示すれば棋士総会で多数決▽上回れば毎日新聞と契約と考えている」という方針のことかと思ったら、週刊実話に書かれているのはそうではなく、
Aコースは非現実的でありBコースは若い棋士の同意が必要になる。現理事会が4月1日付で職員の機構改革を推し進めたのは以上の理由、この改革推進に賛同すると書かれている。Aコース、Bコース、Cコースの選択を棋士総会に突きつけるとのこと。
近いうちに読売新聞と毎日新聞のトップ会談があるという。もし読売、毎日が手を結んで共同戦線を張ると厄介なことになりそうとの記述だ。
_ 結局のところ、スポンサーの将棋連盟に対する信頼回復が急務だと思う。
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