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No virus found in this outgoing message.といった感じのフッタをたびたび見かける。他にも、同様のメッセージを送信する側のクライアントソフトあるいは送信側のメールサーバーが付加する場合があるようだ。だけど、送信者がウィルスチェックしましたよ、というメッセージを付加することになにか意味があるんだろうか。こういうメッセージは、受信側のメールサーバーあるいはメールソフトが付加したもの以外は、意味をなさないと思う。「ウィルスチェックをしましたよ」というメッセージを自分で書くウィルスってのもそろそろ出てくるんじゃないか？こういうメッセージに慣らされてしまい、こういうメッセージを見ることにより安心する人が出ることが、かえって心理的なセキュリティーホールになるような気がする。
Checked by AVG Anti-Virus.
Version: *.*.*** / Virus Database: ***.*.* - Release Date: **/**/**
_ 自分で自分のメールをウィルスメールじゃないと主張するメールは、最近話題のオレオレ証明書を発行するサーバと同じようなうさんくささがある。
これはなかなかいいかも。ヌーベルブログより。
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