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コロラド州が、断然多い。今年のASAは、まさにコロラドなんだよな。私は行かないけど、研究室で何人かエントリしているので、気をつけるように言わないと。
華美で情報が伝わらないスライドがよくない、という論旨には賛成するけど、いわゆる発表スライドには、長い文章はいらないとも思う。簡単にポイントだけ書いておいて、あとは発表で説明すればよいのだから。その意味で、1枚のスライドに40単語だから情報量が少ない、というのもどうかとは思う。
OHPを使うと、シートを替えるときにちょっとした間ができるのだけど、プロジェクタを使った発表だと次々とスライドが替えられるということもあり、同じ時間の発表で使うスライドの数が、最近は多くなったように感じる。次から次へと新しいデータを説明して、ペースが速くて追いつけない発表が多い。大量のデータを次から次へと示す発表よりも、肝となるデータをじっくりと説明して、じっくりと解釈して、結論を導く、という発表が好きだ。
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