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パッケージリストを読みこんでいます... 完了いや、その apt-get update をしようとしているのだけど。と思って検索してみると、
W: GPG error: ftp://ftp.debian.org testing Release: The following signatures couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY 010908312D230C5F
W: これらの問題を解決するためには apt-get update を実行する必要があるかもしれません
> I am seeing the following message when I run apt-get update against my > testing distribution: > > GPG error: http://ftp.debian.org testing Release: The following signatures > couldn't be verified because the public key is not available: NO_PUBKEY > 010908312D230C5F Yes, this is a bug in apt and/or the keyring packages. See http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=345823
_ Release Key の 2006年版を手に入れる必要があって、今のところそれが自動的にアップデートされない。このメッセージは、Debian のサーバーが乗っ取られたような印象をユーザーに与えるので(実際にはそんなことはないが)、なんとかしないと、ということらしい。
Sorry for the late reply. I'm working on fixing the gpgv method to properly support multiple signatures right now and will (hopefully) do a upload really soon.
But-gnubg メーリングリストの0.14.3 packages uploaded to Debian unstableによると、Russ Allbery 氏が、かなり気合いを入れて gnubg 関係のパッケージを整理をして、unstable にアップロードしてくれたようだ。ただ、直前の記事によると、gnubg のマニュアルが GNU Free Documentation License 1.1 によってライセンスされているため、このままだと Debian で配布できない、とのこと。この問題については、Draft Debian Position Statement about the GNU Free Documentation License(GFDL)にて詳しく議論されているようだ。
学術論文とレポートのいちばん大きな違い(つまり学術性ということですけれど)は何だと思いますか?なるほど。なかのさんも引用しているけど、自分の記録にとどめるために、ここにも引用させてもらおう。そういえば、自分も閲読するときには「こういうところは、読者にとって分かりにくい」といったような書き方を良くしていたなぁ。
データの厳密さ?
論証の合理性?
知識の深さ?
うーん、そういうものも重要なファクターですけれど、それらはあくまで「いちばん大きな違い」の派生物にすぎません。
あのね、レポートにはなくてもよいけど、学術論文に必要なものというのは「読む人への愛」です。
レポートは「これだけ勉強しました」ということを教師にわからせればいいのです。
査定者である教師だけに向けて書けばよくて、教師以外の誰かが読むということは考慮する必要がありません。
学術論文は違います。
読者がいます。
というか、一人でも多くの読者に、少しでも長い期間にわたって「読み継がれる」ということ、それこそが学術論文の価値を構成するのです。
まだ見ぬ読者に向けて書くこと。
その心構えに学術性のアルファからオメガまでが含まれます。
きちんとしたデータを示すのも、典拠を明らかにするのも、合理的でていねいな論証をするのも、できるだけ多くの先行研究や関連研究に目配りするのも、すべて「読者のため」です。
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