いろいろと調べているうちに、だんだんと分かって来た。 今のところ、 この情報がどんぴしゃの情報であることは間違いなく、あとは実行するのみ。 イメージファイルをマウントという意味は、おそらく pcmcia.img を マウントするという意味であろうことまではつきとめた。 手元のマシンで pcmcia.img をマウントしようとしてもできない。 カーネルを作るときに、ファイルタイプとして msdos を組み込まなかった ことが原因のようだ。そこで、Windows マシンから pcmcia.img で作成した ブートフロッピーを見たところ、あっさりと INITRD.IMG が見付かる。 このファイルを mount -o loop しようとして、これまた msdos fs を カーネルに組み込んでいないために失敗。フロッピーに落しても、今度は Windowsマシンからうまく見ることができない。
とうことで、まずはループデバイスと MSDOS ファイルシステムを組み込んで カーネルを構築するところからはじめる必要があるところまで分かった。 ここまで分かれば、pcmcia.img を作成することはできそう。 また今度、時間があるときにチャレンジ。
他のことをしていたらkernellabが終っていたので、一気にしあげてしまう。 ここらを参考に、pcmcia.img をいじってみた。
# mount -o loop -t msdos pcmcia.img /mnt # cp /mnt/initrd.img . # gzip -dc initrd.img > initrd.ext2 # mkdir initrd # mount -o loop initrd.ext2 initrd # vi initrd/etc/pcmcia/config # vi initrd/modules/modules.dep # umount initrd # gzip initrd.ext2 # cp -f initrd.ext2.gz /mnt/initrd.img # umount /mnt # mv pcmcia.img pcmcia-pcc-td.img # dd if=pcmcia-pcc-td.img of=/dev/fd0
こんな感じだったかな。
このフロッピーで立ち上げたところ、見事 Corega Ether PCC-TD を認識して、 ネットワークインストールが開始できた。
とりあえず書いておいた。明日、大学に来るころにはインストールが終わってることでしょう。
はたしてこれでうまくいくか。
ちょっと集めはじめておく。
結局、上のファイルではうまくいかず。いろいろなドキュメントを探し回った結果、 このファイルだけがうまくいった。フォントとキーボードを日本語にして、とりあえずなんとか 動いたので、スクリーンショットとか設定とかを 保存しておいた。
hykwさんのところより。 緊急時にはとても良さそう。
買ってみた。噂通り、gotom先生のスレッドのすすめが載っていた。 付録に RedHat Linux 7.1.94 Roswell CUT-2 の CD-ROM がついていたので、 ためしにインストール中。インストーラーがとても使いやすくなっている。
RedHatでこの日記を書いている。なかなか使い心地はいいのだけど、 デスクトップその他の日本語フォントが表示されない(???という表示になる) のはなぜだろうか。原因を究明するのも面倒なので、明日には Kondara を 入れているかもしれない。(^^;
grubがインストールされたのは大きな収穫だった。
This web page documents the Debian GNU/w32 port; this is a port of many Debian packages to the Windows? operating system by Microsoft?;, using the cygwin? library by Cygnus? (now a subsidary of RedHat?). The Debian architecture name for this port is w32; we hope that it will help spread Debian into the large mass of those windows users that are not willing to completely abandon their usual operating system; and yet, by using Debian GNU/w32, they will start appreciate the usefullness and power of the Debian distribution of Open Source software; and in time, who knows... they may even start to prefer it! and completely switch to a full Open Source operating system.
ハードディスクが1.4Gしかなく、スワップを取りすぎたこともありけっこう容量が 少ない。スペック的にも、GNOMEとかKDEをがんがん動かすのはつらいこともあり、 GNOME,KDEをまったく入れずにVine 2.1をインストールした。Hancom Officeを 入れてみたものの、このソフトもまだエクセルやパワーポイントのファイルを インポートすると死んでしまったりとか、どうかなということがあり、これが 無理矢理最小のシステムでインストールしたためなのかどうか(ライブラリが 不足しているかも)はまだ分からないものの、いずれにしてもこのマシンでがんがん オフィス製品を動かすのはつらい、というある程度想定していた結論が得られた。 Linuxをつかったプレゼン専用機と割り切るかな。
今後のお仕事Linux移行計画としては、MebiusをWindows専用機として復活させ、 デスクトップにLinuxを入れてみるか。たしか、以前はXだかネットワークカードの 設定かなんかでうまくいかずに放っておいたような気もするけど、ディストリも 進化しているのでなんとかなりそうな気がする。
X端末としてつかってみる。ssh -f host kterm にて kterm 起動。 ディスプレイの色数が少ないのでイマイチだけど。
これでどうだ
Date: Tue, 27 Nov 2001 11:36:34 +0900 From: Katsutoshi Seki <seki@soil.en.a.u-tokyo.ac.jp> Subject: [sssj:01475] 添付ファイル削除機能について To: sssj@soil.en.a.u-tokyo.ac.jp, sp-member@soil.en.a.u-tokyo.ac.jp This is a MIME multipart message. --Den8_3c02fc2e8155 Content-Type: text/plain; charset=iso-2022-jp SSSJ、土壌物理学会メーリングリスト各位 東京大学環境地水学研究室のメールサーバでは多くのメーリングリストを 運営していますが、SSSJをはじめ各種メーリングリストにてウィルスメールが 流れるという事態が発生しています。 そこで、抜本的なウィルス対策をすることとしました。 今後、上記メーリングリスト宛の添付ファイル付きメールは、添付ファイルの 中身が削除されます。このメールにてサンプルファイルを添付します。 なお、この機能はメーリングリスト用添付ファイル除去フィルタ http://www.gabacho-unet.ocn.ne.jp/tech-note/a-filter.html を各種メーリングリストに適用することで実現しています。 --- 関 勝寿 (Katsutoshi Seki) 〒113-8657 東京都文京区弥生 1-1-1 東京大学大学院 農学生命科学研究科 生物・環境工学専攻 環境地水学研究室 Tel: 03-5841-5352 Fax: 03-5841-8171 Email: seki@soil.en.a.u-tokyo.ac.jp --Den8_3c02fc2e8155 Content-Type: text/plain Content-Transfer-Encoding: 7bit ** An attachment was eliminated. ** The content specification had been as follows: Content-Type: application/octet-stream; name="sample-attachement.doc" Content-Transfer-Encoding: Base64 Content-Disposition: attachment; filename="sample-attachement.doc" --Den8_3c02fc2e8155--
3校が来た。良く書けている。図の直しと細かいところをいくつかチェックした。 この調子ならば、今週中に投稿かな。閲読が終わって編集委員会から編集幹事の 私のところに原稿が戻るのはいつになることだろう。
Windowsで作成したファイルの中には大量の日本語ファイル名をつけたものが あったりする。過去のデータも、何枚かのCDに焼いていたりする。 ためしに、過去のCDを cat /dev/cdrom > cdimage.iso としたら、mount -o loop できたので、CDの損傷に備えて ISO イメージとしてファイルを保存しておく ことにして、さらに今のファイルも Windows で CD に焼いてから Linux で ISOイメージを保存しておくこととした。mount -o loop したときに、 Linuxのlsでは日本語ファイル名が表示されないものの、Windows の ftp client で接続すれば表示されるので、データの保存には十分。lzh などの圧縮よりも、 mountしてファイルを読む方が楽だし。
職場のデスクトップに入れた。Windows はきれいになくなった。 なかなか快適fだ。
WindowsにWinVNCを、Linux に vncviewer をインストールしてみた。 セキュリティーが気になるけれど、ルーターの下ならばまあいいか。 Linux上でWindows を動かすというのも気持ち悪いものだ。(^^;