個人的なアンテナを立てて、効率良く巡回できるようにする。 ぼちぼちと、追加、削除していく予定。
アンテナって、自分で立ててみるとなかなか面白い。 というわけで、アンテナ2本目。
3本目。
次は、棋界情報アンテナか?(笑)
世紀末の刊行ということで、なかなか充実している。 定期購読していない人も、今月号は買いかも?
裏表紙に掲載された。やぐら囲いのきれいな作品。 「編集室」によれば、「一応、詰将棋を作ってみました。」 という羽生善治五冠作(初登場)の詰将棋。 正解者の中から抽選で10名にセンスプレゼントあり。
最強の詰将棋解図ソフトだ。
プロ棋士にもまわってきた。 ホームページも、紹介されている。
フレームの中を直リンクしてしまいましたが、 Joker さんのページの salon - Book II の中の記事です。
Warning:'ET' is reserved.ET の上があるのはもちろんでしょうが、私が思うに、ET の 上の実力の人は、World あたりに評価されるのではないでしょうか? たとえば、これから100年後のスノーウィーに相当するプログラムは、 今のスノーウィーと同じ強さでしょうか?私は、もっと強く なっていると思います。そして、100年後のスノーウィーの ムーブを、今のスノーウィーが解析したら?エラーレートは ゼロにはなりません。かといって、マイナスにはなり得ません から、必ずプラスの値になります。
したがって、ET以上の強さの人は、World あたりの評価を出す と考えられます。だからといって、World の評価を出していても、 スノーウィーよりも弱いことも考えられるわけです。
実際、バックギャモンにおいて、なにが「正しい」ムーブで なにがそうでないかの結論は出ないわけで、今、ギャモンを 勉強していく上で、スノーウィーの評価という物差しを元に 勉強すれば強くなる、という以上のなにものでもないと 思います。そして、スノーウィー以上の強さを目指すには、 「スノーウィーもおかしなことをするな」と思えるくらいの 自分の感覚を磨く必要があるわけです。
Intermediate レベルの私としては、当面はスノーウィーの 物差しを覚えるくらいの気持ちの方がいいとは思います。
What's this month に下平さんが Levermann のことを書いて いました。この人は、私もはじめて Backgammon Today を 見たときに、表紙にでかでかと「Will Levermann ever reach the top?」といった感じで載っていたので、 印象に残っていました。その Levermann が、がしがし 優勝しているということが最新の記事になっているとのこと。 面白いのは、Levermann がスロットプレイを好んでいるとの こと。
バックギャモンの掲示板でも、ロバティーの時代よりも、スノーウィーが出てから スロットプレイの評価が低くなったのかもしれない、という ような話の中で、強い人は必ずしもスロットプレイを嫌って いない、という雰囲気があるように感じた。このあたりに、 バックギャモンのギャモンたる面白さがあるように感じる。
ダイスを使うゲームである以上、将棋の最善手を見つける ことはできても、ギャモンにおける最善のムーブは、必ずしも 分からない部分が残されつつ、いつまでたっても「分からない」 ゲームのまま、ギャモンの理論は進化していくんだろうなぁ。
たしかに、きれいに撮れている。
よく考えたら、本家のページに 校正室などというコーナーがあり、羽生の詰将棋に関しては予告されていました。
というわけで、アンテナに追加。:)
校正室によれば、12月号の短篇コンクールには不詰があります。 まあ、私は解いてないのであまり関係ありませんが。(笑) というか、久々に解いてみるかな。 不詰みの作品だけ(なんでやねん)。
うげげ。
後手羽生五冠が勝ち、スコアは3ー2で藤井依然リード。 速報サイトの掲示板で、マリオさん曰く
佐藤九段らはまだ控室で熱心に研究をしています。
これで棒銀が優勢となると、革命的なことが起こるからでしょう。
これは面白いぞ。