高価なプレシジョンダイスに対し、安価なダイスは数字のところを 削っているため、正確な立方体ではなくなります。 したがって、目の出方に偏りが出ます。 これを、コンピュータシミュレーションにより検証したとのこと。 10000回ダイスを振ると、6が1679回、5が1674回、4が1669回、 3が1665回、2が1659回、1が1654回出るとのことです。 つまり、大きい目ほど出やすいとのことですね。
このいんちきダイスに対して、プレシジョンダイスは目のところに ダイスの材料であるプラスティックと同じ密度の染料を埋めることで、 目の出方が均等になるようにしているとのことです。
なかなか面白い。翻訳してみようかなと思ったり。
原著者から翻訳許可のメールが来たので、 ぼちぼち開始です。
4999 でした。 アクセス統計があるので、あまりカウンターには用はないのですが……。
GamesGrid で othello とマネーゲームを対戦中ですが、現在 61-62 と わずかに私がリードしています。 この試合をスノーウィーに解析させると、othello は expert、私は beginner という判定になります。つまり、試合内容としては圧倒的に 私が負けているということです。レイティングでは、othello は 1912 (Highest: 2014.2!) 、私は 1543 ですから、その差はなんと 369 であり、勝負にならないと思っていたところ、これだけの数を 消化してもなおこれだけ拮抗した成績を保っているところが、不思議です。 よほど、ダイスの目に恵まれていた、つまりluck rate が高かったという ことでしょう。おそらく、もう少し続けるとどんどん引き離されて いくはずです。
一方、MichikoM との対戦は 152-4 と大きく負けています。 なんなんでしょうね。(笑) なにしろ、64 倍のキューブをテイクしてギャモン負けしたからなぁ。 アーリーダブラーどうしの対戦は、えらいことになる。(笑)
Vrhcaby の a の上にアクセント記号ををつけるときに参考にしました。 なかなか便利なページ。
翻訳が完了しました。
さて、どれに参加しよう。 Entry Fee で、とりあえずオープンは却下。 チャンピオンシップは、たしか誰でも参加できるというわけでもないので却下。 チャレンジカップもよさそうだけど、優勝してもモンテカルロに行けるかどうか (仕事の都合で)わからないので、保留(優勝できるわけないって(笑))。 ビギナーは、エントリーフィーも安ければ、優勝賞品のバックギャモンボードも 欲しいので、これは参加。 ダブルスは、強い相手と組めるのであればテイク。 だけど、私みたいな初心者と組みたがる人もいないだろうから、おそらくパス(笑)。 ミックスダブルスは、賞品の化粧品にはあまり魅力を感じないけど、 その分上級者が参加しないと考えられるのでテイク/パスぎりぎり。 1p mini match は、テイクして場合によっては航空券を売ってしまうかも(笑)。 レディーズカップは、もちろん参加不可能。 チームトーナメントは、うまく会場でチームが組めればテイク。 ビギナーズカップは、余裕があれば参加。
というわけで、確実に参加するであろうのはビギナー、もしかしたら参加するかも しれないのはダブルス、ミックスダブルス、1p mini match、チームトーナメント、 ビギナーズカップといったところ。あとは、会場で様子を見て決めます。
現在、合計 94-111 で 17 ポイント負け。 やはり、予想通りどんどん引き離されていきます。
DOSで動く ssh。なかなかよさげ。
アンケート結果が興味深い。24人程度ではとても統計的な意味を 持ちませんが、若いときに創造的な仕事をするタイプの人もいれば、 年をとってからする人もいるわけで、「こうであるべきだ」という 形は存在しないということはいえます。もちろん、その人の 「タイプ」だけでなく、研究テーマであるとか職場環境であるとか、 さまざまな要素が関わって来ますが。
定年を延長してしまうと、定年前の60才の時点でやめたいと思って いる人も、やめられなくなってしまうため (「やめればいいではないか」 と思うかもしれませんが、退職金の損失を計算すると莫大な金額に なるので、事実上は無理)、60 才でやめたい人は、自由にやめる道を 残すべきなんでしょうね。少なくとも。
けっこう笑える。 スケジュールデートが絶対に無理な私は、あまり理系的では ないかも(笑)。
いわゆるゲームサイトなのだけど、JAVA も使わなければプログラムを ダウンロードする必要もない。どちらかというとメール将棋、メール チェスに近いのだけど、メールで対局するわけではなくて、対局の 情報がすべてサーバに蓄積され、Web 上で画面を見ながら対戦する ため(まだやったわけではないが、たぶんそんな感じ)、メール対局 よりも管理は簡単(メール通知は来るように初期設定されているらしい)。 同時に数局こなしても、それほど負担にはならないかも。
そして、なによりもチェスだけでも(Chinese Chess を入れて)10種類の Variant があるところが面白い。バックギャモンも、4種類ある。 それも、ナックギャモンとかハイパーギャモンのようなメジャーな ところではなく、Pro backgammon とか Backgammon Race とか Anti-Backgammon とか、聞いたことのないものばかり。
とりあえず、seki アカウントを作ってみた。
19,800 円のハンディー GPS が、気球で使えるかどうかを検証している。 結論からいって、かなり良いかもしれないとのこと。 いえ、別に私が気球に乗る予定があるわけではないのですが。
(前略) 「about:global」の結果を辿るようにアプレットプログラムを書けば、社内サー バの重要ページへも簡単にアクセスできてしまいます。 さらに、この netscape.net.URLConnection は、指定されたページにアクセス する際に、ご親切にも、Cookieまできちんと送ってしまうようです。 Amazom.com にユーザ登録している場合、http://www.amazon.com/ にアクセス させると、「Hello, Hiromitsu Takagi.」という内容が返ってきます。 さらに、セキュアサーバで保護された https: のアクセスも可能です。 つまり、ブラウザが完全に乗っ取られるということです。ブラウザで可能なこ とはすべて悪意のあるアプレットから操作可能なようです。 確認用アプレットのデフォルトパス名を増やしておきましたのでご確認ください。 http://java-house.etl.go.jp/~takagi/java/test/Brumleve-BrownOrifice-modified-netscape.net.URLConnection/Test.html eWEEKラボが言う http://www.zdnet.co.jp/eweek/0008/09/00080905.html 「Netscapeのセキュリティホールはそれほど大きくない」 なんてものではなく、 Java史上最悪のセキュリティホールと言えるでしょう。 理由: 悪用の実現方法が公開されてしまっている。 悪用の実現方法が極めて簡単である。 被害規模が上記のとおり大きい。 (任意のコードの実行はできない点が唯一の救いという程度。)
もともとは、 Brown Orificeで暴露されたもの。 最新の Netscape 4.75 では修正されたようです。 日本語版はまだ。
上記メールの中に書かれているように、 セキュリティーチェック用のJAVAも用意されています。
当分は IE でのみ JAVA を動かすことにしておこう。
CERTにも情報がありました。 Netscape Navigator 及び Communicator のバージョン 4.04 から 4.74 までを 使っている方は、バージョン 4.75 にアップグレードするか、Java を使わない 設定にしましょう。
It's cool.
「無数のゲーム」を意味するソフトの名前。 いろいろな種類のゲームができる。 コンピュータとの対戦にも、インターネットやモデムを介しての 人対人の対戦にも対応している。 そして、自分でルールを設定して新しいゲームを作ることができる。
Chess Variant Pages の中にある紹介ページに、このソフトのユーザーであるたくさんのチェスバリアントファンが作った、 いろいろなゲームのルールファイルがある。
Hans の reviewによると、このプログラムはゲームのルールから局面の評価関数を生成する ルーチンを持っていて、それがなかなか高速でかつ性能が良いとのこと。 これは、なかなかすごいことではないかと思う。
Zillions Development Corp. が、$29.95 + 送料 $10 (アメリカ、カナダ 国外の場合)、にて販売している。フリーの体験版もダウンロード可能。
体験版をダウンロードしてみたところ、本当に実にたくさんのゲームが デフォルトで用意されている。将棋、チェス、シャンチー、チャンギ、 数々のフェアリーチェス、マックルック、ビルマチェスといった いわゆる「チェスバリアント」をはじめ、五目並べ、マルバツ、 ハノイの塔、チェッカー、15 パズル、セナット ( バックギャモンの歴史参照)、迷路、リバーシ、はさみ将棋 ( 私が紹介した日本のはさみ将棋とは、かなり違うゲームのようです)、エイトクイーン、といった感じで (バックギャモンが見付かりませんが(^^;)、他にもたくさんのゲームが あります。
そして、こういったゲームがそれぞれ別々にプログラミングされて いるのではなく、専用のゲームルールを記述する言語によって 作成されていて、自らもゲームを作成できるという拡張性の高さは、 万能ゲームプログラムの決定版といえるものに仕上りそうな予感を 感じさせられます。
フリー体験版の機能制限解除キーを購入するだけならば、$19.95 でした。早速購入して、試してみています。
はじめて チェッカーなるものをやってみましたが、やはりなかなか勝てませんね。 はじめてするゲームは、たいていコンピュータに勝てません。 リバーシは、うっかり完全負けを食らってしまいました。
それぞれのゲームに特化した思考ルーチンを使っているわけでなく、 あくまでもルールファイルの記述に基づいて思考ルーチンを組み立てて いるだけで、これだけの強さになるというのは面白いと思います。 もちろん、強さはゲームの性質にもよるのでしょうが。
ちなみに、将棋は全然相手になりませんでした。つまりこちらが ある程度習熟しているゲームについては、コンピュータの強さを 期待しない方がいいということです。むしろ、そういったゲームの 変則ルールをいくつかやってみるのが面白いでしょう。