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私とバックギャモン

私がギャモンを知ったのは、大学の先輩がパソコンに プリインストールされていた GamePack のバックギャモンを しているのを見たときです。そのときは、こんなゲームも あるのか、という程度でした。

ニフティーの将棋&チェスフォーラムでは、 なぜかバックギャモンの大会が開かれていたりして、少し ギャモンとはどんなゲームか知りたくなり、GamePack のヘルプを 見てルールを理解してやってみたところ、これがなかなか面白い。 1週間くらい、ずっとひまなときはコンピュータとギャモンを していました。そのときは、戦略もなにも分かりませんから、 はじめはぜんぜん勝てませんでしたが、慣れて来てから勝てる ようになってきました。GamePack のギャモンは、そんなに強く ないので、慣れれば簡単に勝てます。はじめは、この程度の強さが ちょうどいいでしょう。

さて、1998年だったでしょうか? 紀伊国屋だったかどこだったか忘れましたが、大きな本屋で ゲームのコーナーを見ていたら、 バックギャモン ブック がありました。 そこで、その本を買って読んで、ギャモンの戦略を知り、 ますますギャモンに興味を持つようになりました。 なお、この本は一度絶版になり、その後 改訂版が出版されました。

それからは、知人とたまにギャモンで遊んだり、 チェスの集まり でギャモンをしたりするようになりました。 写真をみると、 1998年12月27日 あたりからギャモンをはじめています。 もともとは将棋、特に詰将棋が趣味の私ですが、ニフティーをはじめてから チェスもするようになり、そしてこのころから、将棋、チェスよりも むしろギャモンをするようになります。

ニフティーの将棋&チェスフォーラムでは、 しすの楽園というソフトを使ってネットワーク対戦が行われていました。 ニフティーのフォーラムはその後閉鎖し、将棋チェスネットとなってからは、あまりバックギャモンはされていません。

ニフティーのゲームフォーラムの会議室にて ハイパーギャモンの話題で、「デプレではやったことがあります」というような記述がありました。 そこで、「デプレってなんですか?」というような質問をしたところ、 原宿のカフェ・デプレという店で、毎週火曜日に人が集まって ギャモンをしているということを教えてもらいました。

そこで、はじめてデプレに行ったのは 1999年のはじめ頃でしょうか。 JBL 会長の下平さんに話を聞くと、毎週ここにギャモンをしたい人が 集まる場所を作っているとのこと。カフェバーでギャモンを楽しむ 優雅さと、アットホームな雰囲気に、ちょくちょくと顔を出すように なりました。マジシャンの小林恵子さんや、囲碁の武宮先生にお会い できたときは、なかなかギャモン界も面白いところだな、と思った ものです。

デプレで JBL の方たちと知り合いになり、JBL 主催のイベントにも 顔を出すようになります。はじめて参加したのが、1999年5月16日に 行われた ビギナーズカップ でした。メインもコンソレも当然のごとく1回戦負け。 その後も、いくつかの大会に誘われるものの、なかなか都合があわずにいました。

その年のジャパンオープンでは、初心者戦に出場しました。 優勝賞品の「25万円相当のバックギャモンボード」を見たときには、 なんでこんなすごい賞品が出るんだ!と、びっくりしたものです。 1ポイントマッチをいろいろな人と戦う形式でしたが、余裕で負け越しました。 「この人達、全然初心者じゃない」と思ったものです。 ダイスを振る手つきや、チェッカーの動かし方からして違う。

その後、原宿の店が閉店、代官山のカフェミケランジェロに、 活動の場が移ったようです。

少しずつ、ギャモンの面白さが分かって来て、Paul Magriel の名著 Backgammon を、Amazon.com で注文して、少しずつ読みました。 正月に実家に帰ったときには、一気に読んでしまいました。

2000年の正月ごろ、ついに Snowie を購入して、はまり出します。 海外のバックギャモンの本もいろいろと注文したのですが、こちらは あまり読んでいませんでした。

2001年くらいまである程度はまっていましたが、 その後しばらくはあまりギャモンをしていませんでした。

2005年のバックギャモンフェスティバルに参加してから、再度少しずつ復活 しているところです。 JBLでは、実にいろいろな イベントを活発に開催しているようです。


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