気まぐれゲーマーの備忘録

Seki's Diary

-- 2002年1月上旬 --

2002/1/1(Tue) [n]

%1 謹賀新年

今年もよろしくお願いします。

%2 ksirtet

「スリトテ名人の称号はあけわたします。私はなんて名乗りましょうか?」 とのことです。

今日は、テレビで松本志と阿室奈美恵がテトリスをしていた模様。 KDEでは、ksirtetのタイトルがスリトテと表示されるのは、tetrisのさかさが sirtetだからスリトテにしているようですね。

%3 帰省

今日、明日と私の親元へ、明日からしばらく妻の親元へ。 のんびりしてきます。


2002/1/2(Wed) [n]

%1 スリトテ若獅子

すばらしい称号をありがとうございます。とても喜んでいます。

%2 年賀状

出していなかった人への返信を書いて、そのまま北陸へ旅立つ。 枚数から見て、明日届く人もかなりいると見た。 帰ってからも返信を書かねばならないかも。


2002/1/7(Mon) [n]

%1 帰省

昨日、無事富山から東京へ戻った。 昨年は、妻が富山で数日足止めを食ったので、今年もそうならないかと心配したが、無事帰れてほっとした。 というのはたてまえで、本当は電車が止まってくれればもう少し休めたのに、と思ったりも…。

%2 一太郎文書

Word文書についてはwvWareで読めるようになったけれど、一太郎文書が読めない。 あらゆる送信元に「一太郎文書が読めないので、テキストで送り直してください」と返信するのが もっとも建設的な方法なのだろうけれど、そのままLinux上で読めるにこしたことはない。 ただ、そのために一太郎を購入する、というのもどうかなという気がしないこともない。 文書を作成するためにワープロソフトを購入するのは当然だけれど、たまに来る添付ファイルを 開く(読む)ためだけにワープロソフトを購入する、というのはなんだか「負けている」感じが するし、第一不経済だ。 なんとかならないものだろうか。

_ とりあえずは

「送信元に電話する」ことで対処した。 昨年送られてきた、センター試験監督者一覧について「一太郎がなくて読めなかったので、 私が何日目だったか教えてください」と電話した。 「一太郎文書を読めない人がいる」という認識を持ってもらうことで、少しでも 一太郎添付ファイルが減れば、それが一番建設的だから。 本当は、Word文書についてもこれをやりたいところではあるんだけれど、なんだか うちの教官の間では標準のようになって、ばんばんに飛び交っているので、なかなか そうもいかないところがちと残念。

%3 年賀状

学生から、私のところへ出した年賀状が宛先不明で戻って来た、とのことで年賀状を手渡しされた。 住所を見るが、一文字たりとも間違っていない。「配達準備中に調査しましたが、あて所に 尋ねあたりません」とのはんこが押してあった。他の年賀状は無事に届いているので郵便局の ミスだけれど、作業をしているのは人間だから、大量の年賀状を処理すれば中にはこういったことも あるかもしれない。はたして、どのくらいの確率でおきるのだろうか。年賀はがきのくじで1等を 当てるよりは高いのか、3等程度の確率なのだろうか、とか考えてしまったりする。

概して、年賀状配達には大量のバイトを動員するだろうし、チェックもしきれずに雑になりがち なのかもしれない。

%4 GImageView

まだ開発初期段階とのことだが、なかなかよくできている。

%5 gifからpngへ

だいぶ前から、gifとはさよならしようとは思っていたところだけれど、本格的にあらゆる png化をするのはなにかと面倒なので(特にcgiがからんでいたりすると)、とりあえず 簡単に変換できるところを変換しておいた。 カレントディレクトリのファイルに対して、convert による gif -> png 変換と、 sedによる html 中の.gifを.png の変換をして、cvs add -kb *.png,cvs rm -f *.gif を実行するスクリプトを書いていくつかのディレクトリで実行。それからcvs commit。 アニメーションgifは、ほとんど使っていないので問題ないはず。 本当は、findで一気に処理したいところだけれど、いくつかのディレクトリは除外したいため、 結局こうした。sedの書き方も適当なので、変な変換がされているかも。

一通り作業が終ってから、変換スクリプトを実行する前と後でリリースタグを打っておけば よかったことに気がついた。


2002/1/8(Tue) [n]

%1 2万ヒット

正確には20375ヒット、というかカウンターもいろいろ変えていたり、そのたびに数え方が変わったりしてるし、 数にはたいした意味はないけれど、気がついたら2万ヒットしていた。

1万ヒット記念には、タイトルを変更したけれど、あまりタイトルを変えるのもどうかと思うので、2万ヒット記念はどうしよう。 2万ヒット記念に、ホームページをあとかたもなく消してしまう、というのも面白いかもしれない。

無難に、cssいじくって遊ぶくらいにしておくかな……。

%2 コーンパーミアメーター

データが送られてきたので、解析方法を調べる前にとりあえず生データをグラフにしてみた。

_ gnuplotのLaTeX出力

データはgnuplotで処理してepsをLaTeXで読み込んで印刷した。 その際に、PostScriptファイルをghostviewで表示するとエラーになり、プリントもできない。 WindowsのパソコンでPSからPDFへ変換したところ印刷できたが、Linuxからの印刷ができない。 どうやら、データ数が多いグラフを複数出力すると、ポストスクリプトの処理が追い付かなくなるようだ。

_ 移動平均

データ数を少なくする、つまり間引いてから処理すればいいわけだけど、せっかくならば移動平均を とって処理したい。とりあえず生データを表示しただけなので今回はそれほどこだわりはないけれど、 移動平均(moving average)を簡単に計算するにはどうしたらいいのだろうか。octaveには、 それらしい関数はなかったようだ。そのうち、必要になったら調べることにしよう。 とりあえず、エクセルを使えばできるけれど、あらゆるバッチ系で処理できるものならばしたいというか、 ごにょごにょ。

%3 二次試験監督

また、一太郎添付ファイルで送られて来た。 きちんと、テキストで張りつける方法を教えなければ改善はしないだろうな。 だけど、面倒なので放置するかも。(^^; とりあえず、同じメールを受け取った先生に聞いて、当たっていないことを確認した。

実は、先日この事務の人から過去の監督実施者一覧を見せてもらったところ、 助手の中で私がだんとつのトップだった。というか、皆勤だったのは私だけだった。 半分以下しかやっていない人もいたりして、なんで私ばかりこんなに働かされていたんだろう、 とちょっとすねた気持になった。(笑) もしかして、前任の事務の人に嫌われていたのかも。(^^;


2002/1/9(Wed) [n]

%1 New Linux backdoor virus gains smarts

\より。まだ、Windowsの危険性に比べればはるかに低いとはいうものの、 普及すればするだけそのシステムを狙うウィルスなりウォームなりが 増えるのはしかたのないこと。Linuxが普及することは嬉しいけれど、 一方で NetBSD あたりに逃げておく方が将来的に危険な目にあう 可能性が減るかもしれない、とか思ったりもする。 当分は Linux メインでいくけれど。

%2 favicon.ico

2万ヒット記念に作成(ということにしておこう)。 というか、 yoshiさんもやっているようだし、 ここに書かれている通り、だいぶ前にほたるさんに作ってもらったロゴのgifから顔の部分を切り取って作成。 手元のブラウザで(Konqueror, mozilla)では、まだ確認できていない。 そう頻繁にはfavicon.icoへアクセスしにいかないからだろう。 とりあえず、IEで表示確認をした。 大学の方はどうするかなぁ。研究室のロゴとか、専攻のロゴとかあるといいのだが。 東大のマークをどこかから落してくるという手もあるが……。

%3 The Internet Archive

あらいさんのところから。 JLUG変わっていく 様子とか、懐かしい。 ここから先は、cvs で好きなところへバックできるけど。

%4 ファイル作成日

cvsから取得して作成した。日付はUTCになっているが、まあいいか。 cronでまわすほどのこともないかな。 こうしてみると、cvsリポジトリがいちど白紙に戻ったのがちと残念。

%5 screenのX版

のようなものはないのかな。ちょっとしたXのアプリを立ち上げているときに、おもむろにdetachする。 その際、仮想的な通信かなんかであたかもXサーバが存在するかのごとくXクライアントには思わせておく。 電源を落さなければ、ログアウトしてしまってもXのプログラムはそのまま続いている。 attachすると、再びXクライアントがXサーバとの通信を開始する。

あっても意味がないから誰も作らないだけなのか、あれば便利だけど実装が難しいから誰も作ってないだけなのか、 あれば便利だし簡単にできるけど誰も作っていないのか、すでに存在するけれど私が知らないだけなのか。

%6 blackbox

はじめてまともに使ってみた。なかなかいけている。 まずは、/usr/share/Blackbox ディレクトリを cvs に import する。 その上で、checkout して menu.jp をコピーしたファイル (menu.jp.host) を作成し、cvs add。 .blackboxrcの session.menuFile を、そのファイルに指定した。 それから、menu というシェルスクリプトを作成。



cd (PATH-TO-BLACKBOX-CVS)
xemacs menu.ja.host
cvs commit -m "Automatic commit after editing menu"

こうしておくと、menu を実行するだけでメニューの編集にさくっと入れる。 編集すると、再読み込み無しにメニューが更新される。 あとは、もちろん menu コマンドそのものをメニューに登録するだけ。

メニューの編集は単純なので簡単にできるし、たとえば他のホストへsshで入る、といったように パスワードが要求される操作でも、パスワードダイアログがでるので、よく使う作業はさくさくと メニューに登録できる。「日記編集」のような作業をどんどん登録していこう。 もちろん、他のWindow Managerでもメニューの編集はできるけれど、blackboxはかなり 容易に編集できるように感じる。

とりあえずの設定はこんなところかな。


以上、5日分です。 (直前の日記

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